織田家臣団の謎
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織田家臣団の謎
(角川選書, 598)
KADOKAWA, 2018.2
- タイトル読み
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オダ カシンダン ノ ナゾ
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注記
参考文献: p299-302
内容説明・目次
内容説明
信長の「能力主義」はどこからきたのか?それは、父・信秀から引き継いだ体制に理由があった。有力部将の多くは従属的ではなく、代々仕える譜代家臣が少なかった。そのため、重臣には戦闘動員力を持つ国人領主をあてざるをえなかった。能力や資質よりも門閥主義を選択したが、徐々に小身の側近たちを抜擢していった。信長が、自らの家臣団をどのようにして最強の軍団へと成長させていったのか、豊富な史料を使って検証する。
目次
- 第1章 前史としての父・信秀
- 第2章 信長の尾張統一
- 第3章 桶狭間の合戦と美濃・近江侵攻
- 第4章 織田家臣団の形成
- 第5章 方面軍ができるまで
- 第6章 方面軍司令官の時代
「BOOKデータベース」 より