韓国「周辺部」労働者の利害代表 : 女性の「独自組織」と社会的連携を中心に

著者

    • 金, 美珍 김, 미진

書誌事項

韓国「周辺部」労働者の利害代表 : 女性の「独自組織」と社会的連携を中心に

金美珍著

晃洋書房, 2018.2

タイトル別名

韓国周辺部労働者の利害代表 : 女性の独自組織と社会的連携を中心に

タイトル読み

カンコク シュウヘンブ ロウドウシャ ノ リガイ ダイヒョウ : ジョセイ ノ ドクジ ソシキ ト シャカイテキ レンケイ オ チュウシン ニ

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注記

参考文献: p247-270

内容説明・目次

内容説明

韓国の実践から迫る非正規労働運動と社会的連携のあり方。韓国の女性・非正規労働者は自らの利害を代表するため、どう組織化し、非正規保護法の制定、最低賃金の引き上げにいかにして連携してきたのか。

目次

  • 韓国における「周辺部」労働者の利害代表とは
  • 分析枠組の設定
  • 第1部 歴史的背景(「周辺部」労働者をめぐる歴史的背景—1987年の民主化から1997年のアジア通貨危機直後まで;「女性労働運動」をめぐる歴史的背景—労働運動と女性運動の狭間で)
  • 第2部 「周辺部」労働者の組織化過程の分析(「独自組織」の分析—「周辺部」労働者をめぐる活動を中心に)
  • 第3部 社会的連携の多様性(「非正規職保護法」の法制化過程における「周辺部」労働者の利害代表—2つの非正規共同対策委員会の連携を中心に;最低賃金の引き上げをめぐる社会的連携—「最低賃金連帯」(2002年〜)を中心に)
  • 「周辺部」労働者の利害を代表するために

「BOOKデータベース」 より

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