カルヴァン政治思想の形成と展開 : 自由の共同体から抵抗権へ

Bibliographic Information

カルヴァン政治思想の形成と展開 : 自由の共同体から抵抗権へ

住田博子著

新教出版社, 2018.2

Other Title

I. Calvin

Title Transcription

カルヴァン セイジ シソウ ノ ケイセイ ト テンカイ : ジユウ ノ キョウドウタイ カラ テイコウケン エ

Note

博士学位論文 (首都大学東京, 2016年度提出) に加筆修正を加えたもの

文献表: p244-250

Description and Table of Contents

Description

本書は、カルヴァンの共同体論をその聖礼典論を手がかりに探求する斬新な視点を通して、カルヴァンの自由論と国家教会体制の実践を整合的に理解することを目指した労作。

Table of Contents

  • 序章 問題の所在
  • 第1章 カルヴァン時代のジュネーヴの国家教会体制
  • 第2章 カルヴァン神学体系における自由と制度
  • 第3章 再洗礼派批判にみる教会の構成論理
  • 第4章 「神の民」共同体としてのジュネーヴ—聖俗両権による神への奉仕
  • 第5章 カルヴァン派の政治権力観—包摂から抵抗へ

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Details
  • NCID
    BB25642483
  • ISBN
    • 9784400424482
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    254p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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