イスラーム神学における信の構造 : イーマーンとイスラームの意味論的分析
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イスラーム神学における信の構造 : イーマーンとイスラームの意味論的分析
(井筒俊彦英文著作翻訳コレクション / 井筒俊彦著)
慶應義塾大学出版会, 2018.2
- タイトル別名
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The concept of belief in Islamic theology : a semantic analysis of Īmān and Islām
- タイトル読み
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イスラーム シンガク ニオケル シン ノ コウゾウ : イーマーン ト イスラーム ノ イミロンテキ ブンセキ
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注記
監訳: 鎌田繁
2016年刊の全訳
参考文献: 巻末p18-20
内容説明・目次
内容説明
1000年にわたる壮大な神学論争!「信仰」や「信じること」は、いかに“理性”のフィルターを通して概念化されていったのか。ときに烈しい論争をまきおこしながら、精緻な理論へと練り上げられていった7世紀末から18世紀のイスラーム神学論争を描く世界的名著。
目次
- 第1章 不信心者(kafir)
- 第2章 タクフィール(takfir)の概念
- 第3章 重罪人(fasiq)
- 第4章 イーマーン(iman)とイスラーム(islam)
- 第5章 信という概念の本質的構造
- 第6章 信と知
- 第7章 是認としての信
- 第8章 信ずることと言葉で告白すること
- 第9章 信と行
- 第10章 私は信ずる者だ。もし神が望み給うならば。
- 第11章 イーマーンの創造
「BOOKデータベース」 より