ポスト・アンベードカルの民族誌 : 現代インドの仏教徒と不可触民解放運動

書誌事項

ポスト・アンベードカルの民族誌 : 現代インドの仏教徒と不可触民解放運動

根本達著

法藏館, 2018.2

タイトル別名

ポストアンベードカルの民族誌

タイトル読み

ポスト・アンベードカル ノ ミンゾクシ : ゲンダイ インド ノ ブッキョウト ト フカショクミン カイホウ ウンドウ

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注記

筑波大学大学院人文社会科学研究科国際政治経済学専攻に提出した博士論文「「不可触民」解放運動とともにいきる仏教徒たちの民族誌」(2010年度学位授与) に加筆・修正したもの (あとがきによる)

参考文献: p323-345

内容説明・目次

内容説明

ヒンドゥー教から仏教への集団改宗から半世紀、「父なる指導者」亡き後の不可触民解放運動の現在。自己尊厳を希求する活動家たちの闘争、改宗後もヒンドゥー教の神を信仰する在家信者、被差別者の中から被差別者が生まれる矛盾、アンベードカルの意思を継ぐ佐々井秀嶺の宗教実践。ナーグプル市の反差別運動を巡って立ち現れる「対立と寛容」を仏教徒(元不可触民)の視点から描き出す。

目次

  • 序章 研究の視座:同一性の政治学と生活世界における寛容
  • 第1章 フィールドワークについて
  • 第2章 歴史的背景:一九五六年以前と一九五七年以降
  • 第3章 反差別の取り組みと自己尊厳の獲得
  • 第4章 仏教儀礼とカテゴリー化を逃れる意味の創出
  • 第5章 超自然的な力と対面関係の網の目の構築
  • 第6章 「団結か、愛情か」という二者択一の問い
  • 第7章 「過激派」のアイデンティティ・クライシス
  • 第8章 「半仏教徒・半ヒンドゥー教徒」の戦術的な試み
  • 第9章 佐々井秀嶺による矛盾する実践
  • 終章 隠蔽される声、等質性なき連帯、生成変化の政治学

「BOOKデータベース」 より

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