近世フランスの法と身体 : 教区の女たちが産婆を選ぶ

書誌事項

近世フランスの法と身体 : 教区の女たちが産婆を選ぶ

長谷川まゆ帆著

東京大学出版会, 2018.2

タイトル別名

Parish women and their right to choose a midwife in early modern France

近世フランスの法と身体 : 教区の女たちが産婆を選ぶ

タイトル読み

キンセイ フランス ノ ホウ ト シンタイ : キョウク ノ オンナ タチ ガ サンバ オ エラブ

大学図書館所蔵 件 / 115

注記

その他のタイトルは標題紙裏による

博士論文 (東京大学, 2016年提出) を基にしたもの

文献目録: 巻末p67-94

内容説明・目次

目次

  • 序論 身体性の歴史学に向けて
  • 第1章 アルザス南部の事例—紛争の経緯と謎、背景にある地域的特質
  • 第2章 地方長官によるストラスブールの助産術講習会の開設
  • 第3章 隣接事例との比較1—ベルフォール補佐管区の場合
  • 第4章 隣接事例との比較2—ロレーヌ南部ドン・ジェルマンの場合
  • 第5章 渓谷の変容—境界のゆらぎ
  • 第6章 助産技法の変化と助産婦の制度化—場・仕方・人間の関係の再編
  • 結論 「選ぶ自由」の承認と慣習の形成

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ