「石油」の終わり : エネルギー大転換

書誌事項

「石油」の終わり : エネルギー大転換

松尾博文著

日本経済新聞出版社, 2018.2

タイトル別名

石油の終わり

タイトル読み

「セキユ」ノ オワリ : エネルギー ダイテンカン

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内容説明・目次

内容説明

複雑に絡み合う変化を、「現場発」で解説!世界の地政学や経済・産業などの様々な場面で同時進行する変化を、エネルギーの糸でつなぎ合わせた。

目次

  • 第1章 エネルギー大転換が始まった—20世紀型秩序の破壊と再生(対立と繁栄の海;低炭素シフトは止まらない;制度疲労起こす中東;3・11と日本のエネルギー危険)
  • 第2章 果てしなき消耗戦—最新エネルギー地政学(我慢比べ、勝者はシェールオイル;「米国第1」の波紋;100年目の中東再分割;転機のオイルマネー)
  • 第3章 石油会社が石油を売らなくなる日—地球温暖化とイノベーション(再生可能エネルギーの価格破壊;加速するEVシフト;東芝・WH問題が突きつけるのは;誰がLNG市場を制するのか)
  • 第4章 消える垣根—エネルギー大競争最前線(電力は成長産業;台頭する中ロ国策企業;商社というエネルギー会社;総合エネルギー会社の胎動)
  • 第5章 エネルギーの未来と日本の選択—長期戦略への視点(誰が原油輸送路を守るのか;長期の道筋をどう描くか;21世紀のエネルギー戦略への視座)

「BOOKデータベース」 より

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