絶滅危惧の地味な虫たち : 失われる自然を求めて

書誌事項

絶滅危惧の地味な虫たち : 失われる自然を求めて

小松貴著

(ちくま新書, 1317)

筑摩書房, 2018.3

タイトル別名

絶滅危惧の地味な虫たち : 失われる自然を求めて

タイトル読み

ゼツメツ キグ ノ ジミナ ムシ タチ : ウシナワレル シゼン オ モトメテ

注記

参考文献: p307-318

内容説明・目次

内容説明

日本には名前がついているものだけで三万種近く、推定上は一〇万種の昆虫がいるとされている。しかし、そのなかで、すでに滅んだもの、滅びの道を歩み始めているものがいる。その状況に対して、保護活動が行われているが、綺麗なチョウやトンボ、ホタルや大型の甲虫ばかりが重要視されており、小さくてとにかく地味な虫は、おざなりに扱われている。そこで、日本各地にそれらの虫を探しまわり、発見するまでの格闘、発見した時の喜び、そして虫への溢れる思いを綴っていく。

目次

  • 1 コウチュウ目
  • 2 チョウ目
  • 3 ハエ目
  • 4 カメムシ目
  • 5 ハチ目
  • 6 バッタ目とその仲間
  • 7 クモガタ類
  • 8 多足類の仲間など

「BOOKデータベース」 より

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