鉱物の人類史

著者

書誌事項

鉱物の人類史

サリーム・H・アリ著 ; 村尾智訳

青土社, 2018.3

タイトル別名

Treasures of the earth : need, greed, and a sustainable future

タイトル読み

コウブツ ノ ジンルイシ

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注記

原著の出版事項: New Haven and London : Yale University Press, 2009

内容説明・目次

内容説明

金、ダイヤモンドから石油、ウランまで。地球上のさまざまな資源はどのように産み出されているのか。また、それらは人類にどのような恩恵をもたらし、どのような問題を引き起こしているのか—資源をめぐる地域紛争の解決に尽力する著者が描く鉱物と人類の壮大な歴史、そして未来への提言。

目次

  • 錬金術から化学合成、そしてその先へ
  • 第1部 宝探しという快楽(人間は資源を利用してきた;宝石の価値は失われない;金、石炭、石油がもたらした繁栄)
  • 第2部 豊かさの追求(金品への依存;資源の呪いからの解放と世界の発展;地球の収奪とその代償)
  • 第3部 地球を守る手段(循環社会へむけて;生態系の回復;うまくつきあう方法)

「BOOKデータベース」 より

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