ホモ・ルーデンス : 文化のもつ遊びの要素についてのある定義づけの試み
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書誌事項
ホモ・ルーデンス : 文化のもつ遊びの要素についてのある定義づけの試み
(講談社学術文庫, [2479])
講談社, 2018.3
- タイトル別名
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Homo ludens : proeve eener bepaling van het spel-element der cultuur
ホモルーデンス : 文化のもつ遊びの要素についてのある定義づけの試み
- タイトル読み
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ホモ・ルーデンス : ブンカ ノ モツ アソビ ノ ヨウソ ニ ツイテノ アル テイギズケ ノ ココロミ
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注記
原本は1971年に河出書房新社より「ホイジンガ選集第1巻」として刊行
底本: 新装版「ホイジンガ選集第1巻」(河出書房新社, 1989年刊)
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「人間の文化は遊びにおいて、遊びとして、成立し、発展した」。歴史学、民族学、そして言語学を綜合した独自の研究は、人間活動の本質が遊びであり、文化の根源には遊びがあることを看破、さらに功利的行為が遊戯的行為を圧する近代社会の危うさに警鐘を鳴らす。「遊びの相の下に」人類の歴史の再構築を試みた不朽の古典をオランダ語版全集から完訳。
目次
- 文化現象としての遊びの性格と意味
- 言語における遊びの概念の構想とその表現
- 文化を創造する機能としての遊びと競い合い
- 遊びと裁判
- 遊びと戦争
- 遊びと知識
- 遊びと詩
- 形象化の機能
- 哲学のもつ遊びの形式
- 芸術のもつ遊びの形式
- 「遊びの相の下に」立つ文明と時代
- 現代文化のもつ遊びの要素
「BOOKデータベース」 より