意味解釈の中のモダリティ
著者
書誌事項
意味解釈の中のモダリティ
(開拓社言語・文化選書, 72-73)
開拓社, 2018.3
- 上
- 下
- タイトル読み
-
イミ カイシャク ノ ナカ ノ モダリティ
電子リソースにアクセスする 全2件
大学図書館所蔵 全143件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
上巻のページ数: xiii, 192p--下巻のページ数: xiii, 217p
上巻の参考文献: p179-188--下巻の参考文献: p205-214
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784758925723
内容説明
本書は、発話や文の意味を解釈する際に、モダリティがどのように関わっているのかということについて、英語法助動詞を中心にして上下2巻、全14章にわたって考察したものである。本巻は、モダリティの定義とその体系・多義性、モダリティの拡大と深化、モダリティの語用論、モダリティの相関性、モダリティの透明化といったテーマについて豊富な実例に基づいて実証的に論じている。
目次
- 第1章 「事柄のありよう」としてのモダリティ
- 第2章 モダリティの体系から見た英語法助動詞の多義性
- 第3章 モダリティの拡大と深化
- 第4章 モダリティへの語用論的アプローチ
- 第5章 モダリティの相関性
- 第6章 モダリティと動機づけ—相関性の観点から
- 第7章 モダリティの透明化—束縛的have toを中心として
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784758925730
内容説明
本書は、発話や文の意味を解釈する際に、モダリティがどのように関わっているのかということについて、英語法助動詞を中心にして上下2巻、全14章にわたって考察したものである。本巻は、個別の日英語法助動詞を取り上げ、行為の非実現性・困難性と同等比較、自発的知覚、心理的衝突、断定と予測、状況の特定性、現実世界領域と言語行為領域、現実性と仮想性などの観点から論じている。
目次
- 第8章 行為の非実現性・困難性と同等比較—力動的couldを中心として
- 第9章 自ずから発する知覚—自発的canを中心として
- 第10章 心理的衝突—感情的shouldを中心として
- 第11章 推論における二つのパタン—断定と予測
- 第12章 状況の特定性
- 第13章 現実世界領域と言語行為領域の間—二つのneed
- 第14章 モダリティと現実性・仮想性—アガサ・クリスティの作品における「could/might/must+完了形」の事例の解釈
「BOOKデータベース」 より