天皇制と民主主義の昭和史

書誌事項

天皇制と民主主義の昭和史

河西秀哉著

人文書院, 2018.2

タイトル別名

「象徴天皇」の戦後史

タイトル読み

テンノウセイ ト ミンシュ シュギ ノ ショウワシ

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注記

「「象徴天皇」の戦後史」(講談社 2010年刊)の改題増補

内容説明・目次

内容説明

象徴天皇制の成立とその展開に迫る決定的論考。昭和天皇は何度も訪れた退位の危機をいかにして乗り越え、「象徴」となったのか。敗戦から青年皇太子の誕生まで、戦後民主主義の中で揺れる天皇制とその実態を描き出した力作。

目次

  • 第1部 象徴天皇像の戦後史(昭和天皇退位論;天皇、「人間」となる;象徴天皇像を描く者たち;揺れる象徴天皇像;「文化平和国家」の「象徴」として;青年皇太子の登場と象徴天皇制の完成)
  • 第2部 昭和天皇の戦後史(昭和天皇の「日本」意識;昭和天皇の「外交」)

「BOOKデータベース」 より

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