ポスト・マハティール時代のマレーシア : 政治と経済はどう変わったか
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書誌事項
ポスト・マハティール時代のマレーシア : 政治と経済はどう変わったか
(研究双書 / アジア経済研究所 [編], no. 634)
アジア経済研究所, 2018.3
- タイトル別名
-
Malaysia in the post-Mahathir era : changes in the politics and the economy
Posuto Mahateiru jidai no Mareshia : seiji to keizai ha do kawatta ka
Posuto Mahatīru jidai no Marēshia : seiji to keizai ha dō kawatta ka
ポストマハティール時代のマレーシア : 政治と経済はどう変わったか
- タイトル読み
-
ポスト・マハティール ジダイ ノ マレーシア : セイジ ト ケイザイ ワ ドウ カワッタカ
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注記
その他のタイトルは標題紙裏による
標題紙裏のローマ字タイトル (誤植): Posuto Mahateiru jidai no Mareshia : seiji to keizai ha do kawatta ka
執筆者: 中村正志, 鷲田任邦, 鈴木絢女, 伊賀司, 熊谷聡, 川端隆史, ムハメド・アブドゥル・カリド, 梅﨑創
「ポスト・マハティール期のマレーシアにおける政治経済変容」研究会 (2015-2016年度) の最終成果
参考文献: 各章末
巻末にPDF版申込書あり(視覚障害、肢体不自由などを理由として必要とされる方にPDFファイルを提供)
内容説明・目次
内容説明
政党間の関係性の変化のほか、政治にかかわる制度、有権者の意識、市民社会の動向など、多方面で生じた政治的変化と、成長と分配のバランスを政府はどう図ってきたのか、その現状と課題を把握。2015年度から2016年度にかけてアジア経済研究所が実施した『ポスト・マハティール期のマレーシアにおける政治経済変容』研究会の最終成果。
目次
- ポスト・マハティール時代の解読にむけて
- 第1部 政治篇(ポスト・マハティール期の政治—改革、挫折、反動;幻の二大政党制—変わる政党システム、変わらないUMNOのヘゲモニー;覇権政党の急激な後退と対抗—区割りの誤算と新旧対立軸の相克;政治の自由化とリーダーの生存—2015年扇動法修正法案を中心とした法制度改革の分析;活性化した社会運動と市民社会の変貌—ブルシ運動による街頭デモの日常化)
- 第2部 経済篇(ポスト・マハティール期の経済概観—高所得国入り目前も構造改革に遅れ;政府関連企業(GLC)改革とブミプトラ政策—コーポレートガバナンスの視点から;マレーシア企業の多国籍化—途上国のサービス産業の海外展開;マレーシアにおける貧困と所得・資産の格差—推移と見通し;地域開発—均衡成長の終わらない挑戦)
- マレーシアの現在地—政治発展と経済発展の不均衡
「BOOKデータベース」 より