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高村光太郎論

中村稔著

青土社, 2018.4

タイトル読み

タカムラ コウタロウ ロン

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内容説明・目次

内容説明

近代日本の彫刻・詩の世界に重大な足跡を残した巨人高村光太郎、その作品を雜纂に至るまで検討して、欧米留学、純愛詩集『智恵子抄』の背後に潜む暗黒、戦後の独居自炊の「自己流謫」の実相など、高村光太郎の全貌の真相を抉りだした画期的評伝。

目次

  • 第1章 西欧体験
  • 第2章 疾風怒涛期—「寂寥」まで
  • 第3章 『智恵子抄』の時代(その前期)
  • 第4章 「猛獸篇」(第一期)の時代
  • 第5章 『智恵子抄』(その後期)と「猛獸篇」(第二期)
  • 第6章 アジア太平洋戦争の時代
  • 第7章 「自己流謫」七年

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25772467
  • ISBN
    • 9784791770557
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    534p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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