近代天皇制から象徴天皇制へ : 「象徴」への道程
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書誌事項
近代天皇制から象徴天皇制へ : 「象徴」への道程
吉田書店, 2018.2
- タイトル別名
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From modern emperor system to symbol emperor system
近代天皇制から象徴天皇制へ : 象徴への道程
- タイトル読み
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キンダイ テンノウセイ カラ ショウチョウ テンノウセイ エ : ショウチョウ エノ ドウテイ
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注記
博士論文「「文化平和国家」と象徴天皇 : 道徳・国家・マスコミ」(名古屋大学, 2008年提出) を下敷きにしたもの
内容説明・目次
内容説明
「象徴」とは何だろうか。その歴史的意味は何か。気鋭の歴史家が戦前にまで遡って解明する。
目次
- 序章 近現代天皇制研究の成果と課題
- 第1章 世界的な君主制の危機と近代天皇制—吉野作造の天皇制構想
- 第2章 「デモクラシー」と「国体」—永田秀次郎の思想と行動
- 補論 大正期の天皇制・「国体」とマスメディア・社会
- 第3章 戦時体制と天皇制
- 第4章 敗戦直後の天皇制構想
- 第5章 戦争責任論と象徴天皇制
- 終章 「元首」と「象徴」のはざま
「BOOKデータベース」 より