保守主義の精神
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書誌事項
保守主義の精神
(中公選書, 032-033)
中央公論新社, 2018
- 上
- 下
- タイトル別名
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The conservative mind : from Burke to Eliot
- タイトル読み
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ホシュ シュギ ノ セイシン
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注記
原著改訂第7版 (Regnery, 1986年刊) の全訳
上: 371p. 下: 485p
主要参考文献一覧: 下p457-470
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784121100320
目次
- 第1章 保守という考え方
- 第2章 バークと古来の定めの政治学
- 第3章 ジョン・アダムズと法の下の自由
- 第4章 ロマン主義者と功利主義者
- 第5章 南部保守主義—ランドルフとカルフーン
- 第6章 自由主義的保守主義—マコーレー、クーパー、トクヴィル
- 巻冊次
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下 ISBN 9784121100337
内容説明
さまざまな急進主義が覇権をおさめた二十世紀において、後退につぐ後退を強いられた保守主義には、いま、どのような再生の道がありうるのか。伝統を重んじ、品位と慎慮に基づく社会を描きだす「保守主義の精神」、その可能性を示した完結編。
目次
- 第7章 過渡期の保守主義—ニューイングランド点描
- 第8章 想像力のある保守主義—ディズレーリとニューマン
- 第9章 法と歴史における保守主義—予感の時
- 第10章 保守主義の挫折—1865‐1918年のアメリカ
- 第11章 20世紀英国保守主義の漂流
- 第12章 批判的保守主義—バビット、モア、サンタヤナ
- 第13章 保守主義の約束
「BOOKデータベース」 より