ヒューム因果と自然
著者
書誌事項
ヒューム因果と自然
勁草書房, 2018.3
- タイトル別名
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Hume on causation
ヒューム : 因果と自然
- タイトル読み
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ヒューム インガ ト シゼン
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注記
参考文献: 巻末pvii-xiv
2013年5月に東京大学から学位を授与された課程博士論文「因果と自然 : ヒューム因果論の構造」をもとに大幅な加筆・修正を施したもの(あとがきによる)
内容説明・目次
内容説明
ヒュームの因果論は、正しく評価されてきただろうか?誤解や偏見を丁寧に解きほぐし、意味論的考察、心理学的考察、認識論的考察が複雑に交錯する議論の構造を包括的に捉えることで、綿密なテクスト読解によってその実像に迫る。
目次
- 序
- 第1章 合理性と帰納推論
- 第2章 蓋然性と帰納推論
- 第3章 因果性と意味理解
- 第4章 必然性と精神の被決定性
- 第5章 法則性と偶然的規則性
- 第6章 確実性と懐疑論
- 結語
「BOOKデータベース」 より