スポーツ国家アメリカ : 民主主義と巨大ビジネスのはざまで
著者
書誌事項
スポーツ国家アメリカ : 民主主義と巨大ビジネスのはざまで
(中公新書, 2479)
中央公論新社, 2018.3
- タイトル読み
-
スポーツ コッカ アメリカ : ミンシュ シュギ ト キョダイ ビジネス ノ ハザマ デ
大学図書館所蔵 全315件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p244-248
関連年表: p251-254
内容説明・目次
内容説明
野球、アメフト、バスケなどの母国アメリカ。国民が熱狂するこれらの競技は、民主主義とビジネスの両立への挑戦を体現している。人種、性の格差解消を先導する一方で、巨大化したプロスポーツでは、薬物汚染に加え、経営側の倫理が揺らぐ場面もある。大リーグの外国人選手獲得や、トランプ大統領とプロレスの関係は、現代アメリカの何を象徴するのか。スポーツで読む、超大国の成り立ちと現在。
目次
- スポーツの近代化とアメリカ
- 第1部 アメリカ型競技の生い立ち(南北戦争と国技野球の誕生;科学的経営管理の手法とフットボールの「アメリカ化」 ほか)
- 第2部 スポーツの民主化と社会改革(人種の壁への挑戦;女性解放とスポーツ ほか)
- 第3部 スポーツビジネスの功罪(資本主義下のスポーツ倫理;メディアが変えるスポーツ ほか)
- 第4部 スポーツと社会の新たな共振(アメリカ型競技の孤立主義とパックス・アメリカーナ;記憶装置としてのスポーツイベント ほか)
- スポーツ・アメリカ的創造力・近代社会
「BOOKデータベース」 より