教養としてのプログラミング的思考 : 今こそ必要な「問題を論理的に解く」技術

著者
    • 草野, 俊彦 クサノ, トシヒコ
書誌事項

教養としてのプログラミング的思考 : 今こそ必要な「問題を論理的に解く」技術

草野俊彦著

(サイエンス・アイ新書, SIS-404)

SBクリエイティブ, 2018.3

タイトル別名

教養としてのプログラミング的思考 : 今こそ必要な問題を論理的に解く技術

タイトル読み

キョウヨウ ト シテ ノ プログラミングテキ シコウ : イマ コソ ヒツヨウ ナ「モンダイ オ ロンリテキ ニ トク」ギジュツ

内容説明・目次

内容説明

「プログラミング的思考」とは、ある目的を達成するために、それを実現する一連の動作を決め、その部品となる個々の動きを選択し、それらの正しい組み合わせを導き出す考え方です。プログラミング的思考は、コンピュータ・プログラミングのためだけでなく、社会生活の中の状況を理解し、自らの問題として解決する論理的思考の実践にも役立ちます。思考を視覚化する方法を含め、あたかもプログラミングするかのように考えを整理する知恵は、諸々の問題解決のヒントを探す方策として、あらゆる人が積極的に活用すべきなのです。

目次

  • 第1章 コンピュータとソフトウェア(身近にあるコンピュータ;思考機械としてのコンピュータ ほか)
  • 第2章 プログラミング的な思考と表現(プログラミング的に考える準備;思考の表現としてのプログラム ほか)
  • 第3章 プログラムの基本形と考え方(シーケンシャルな処理—カレーライスを作る;条件分岐のある処理—ジャンケンの勝ち負け ほか)
  • 第4章 正解のない問題をプログラミングする(定量化してプログラミングする—買い物;推論をプログラミングする—特ダネと怪情報 ほか)
  • 第5章 プログラミングに適したアルゴリズムを考える(文章からアルゴリズムを考える—囚人のジレンマ;図解からアルゴリズムを考える—川渡りの問題 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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