王朝社会の権力と服装 : 直衣参内の成立と意義

著者

書誌事項

王朝社会の権力と服装 : 直衣参内の成立と意義

中井真木著

東京大学出版会, 2018.3

タイトル別名

Power and attire in Heian and early medieval Japan : Nōshi as court dress

タイトル読み

オウチョウ シャカイ ノ ケンリョク ト フクソウ : ノウシ サンダイ ノ セイリツ ト イギ

大学図書館所蔵 件 / 全107件

この図書・雑誌をさがす

注記

英文タイトルは標題紙裏による

学位論文『直衣参内の研究 : 日本王朝社会の権力と服装』(東京大学, 2015年提出) を加筆修正したもの

参考文献: p401-424

索引: 巻末p1-5

内容説明・目次

目次

  • 第１章　直衣とはなにか（直衣に関する通説とその問題点；十世紀の史料に見る直衣）
  • 第２章　雑袍勅許（先行研究の成果と疑問点；雑袍勅許の対象者と手続き　ほか）
  • 第３章　摂関政治と直衣参内（内裏の空間と服装；内裏での直衣着用の拡大　ほか）
  • 第４章　直衣参内勅許の成立（『禁秘抄』の再検討；白河院政と直衣参内勅許　ほか）
  • 第５章　直衣始（直衣始の儀礼としての性格；直衣始の成立と多様性　ほか）

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ