あら、もう102歳 : 俳人金原まさ子の、ふしぎでゆかいな生き方
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書誌事項
あら、もう102歳 : 俳人金原まさ子の、ふしぎでゆかいな生き方
(草思社文庫, き1-1)
草思社, 2018.2
- タイトル読み
-
アラ モウ 102サイ : ハイジン キンバラ マサコ ノ フシギ デ ユカイ ナ イキカタ
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注記
2013年刊行『あら、もう102歳 : 俳人金原まさ子の、ふしぎでゆかいな生き方』の文庫化
内容説明・目次
内容説明
俳句界で“不良少女”と呼ばれた102歳の著者が、そのみずみずしい感性をはじめて明かした一冊。四ツ谷で暮らした少女時代から、銀座で過ごした青春時代、結婚・出産、夫の浮気、そして49歳で飛び込んだ俳句の世界—俳人金原まさ子が綴る、その半生と102歳の日常。巻末に100歳から106歳までの句作を厳選収載!
目次
- 1 たまたま一〇二歳(気がついたら一〇二歳。電車で席を譲られるのはちょっと…;日に何度も「あちら側」へ。俳句はわたしの竜宮城 ほか)
- 2 二十歳の銀座(「ひる逢ふ紅はうすくさし」。家を出ていった「夫」との逢い引き;銀座松坂屋裏「ブランズウィック」。二十歳のわたしたち ほか)
- 3 美しい男性たち(「戦場のメリークリスマス」の坂本龍一で、人生が変わりました;デヴィッド・シルヴィアンやプリンスのライブにも行きました ほか)
- 4 麹町六丁目七番地(七歳のとき、父が「おもしろいものを見せてあげよう」と;四ツ谷駅の向かい、銀行員の父が建てたわが家 ほか)
- 5 フマジメとマジメ(愛することがツラい、などと、思っていたから、罰をくだされたのです;夫はベッドをのぞきこんで曰く「デカい鼻だな」 ほか)
「BOOKデータベース」 より