文化戦争 : やわらかいプロパガンダがあなたを支配する

書誌事項

文化戦争 : やわらかいプロパガンダがあなたを支配する

ネイトー・トンプソン著 ; 大沢章子訳

春秋社, 2018.3

タイトル別名

Culture as weapon : the art of influence in everyday life

タイトル読み

ブンカ センソウ : ヤワラカイ プロパガンダ ガ アナタ オ シハイ スル

大学図書館所蔵 件 / 179

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

大統領選挙キャンペーン、イラク占領から、都市開発、アップルやスターバックスの企業戦術まで。“文化”をまとった飽くなき人心操作術が、社会をここまで変えた—。いまや政治家や企業は、文化を武器にこぞって大衆の感情に訴えようとしている。世論を誘導して儲けようとする産業も、かつてなく増えた。巨大権力の“芸術的手法”は、私たちにどんな影響を与えているのか?世界を動かす力学を考察した、切れ味鋭い社会批評。

目次

  • 第1章 本物の文化戦争
  • 第2章 信じ込ませる人々 その1
  • 第3章 信じ込ませる人々 その2
  • 第4章 恐れのからくり
  • 第5章 リアルエステート・ショー
  • 第6章 対反乱計画—住民組織化活動の軍事利用
  • 第7章 ラッパを吹き鳴らす—社会貢献事業と社会貢献のイメージ
  • 第8章 社交的な企業—IKEAからアップルストア、スターバックスまで、都市に広がる企業の付加価値
  • 第9章 限りなくパーソナルなパーソナルコンピューター

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ