西洋編
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西洋編
(悪の歴史 : 隠されてきた「悪」に焦点をあて、真実の人間像に迫る)
清水書院, 2018.4
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セイヨウヘン
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注記
「西洋編」は上下2分冊のうちの下である。上は別書誌<BB25139475>
参考文献あり
収録内容
- ピピン : その登極をめぐる角逐と排除 / 菊池重仁執
- オットー一世 : 小悪を重ねた平凡な「大帝」 / 木下憲治執
- クヌート : 北欧の風雲児 / 荒木洋育執
- ノルマンディー公ウィリアム : 一代の野心家 / 荒木洋育執
- ハインリヒ四世 : 帝国のために頭を下げた神聖ローマ帝国皇帝 / 井上みどり執
- ヘンリー二世 : 天国と地獄を見た幸運児 / 荒木洋育執
- フィリップ二世 : 「尊厳王」は手段を選ばぬ現実主義者 / 林亮執
- ルイ九世 : 狂信的信仰者か、それとも理性の人か / 林亮執
- カール四世 : ユダヤ人迫害を黙認・推進した / 藤井真生執
- イザベル一世 : 転換期を生きたカスティーリャ女王 / 関哲行執
- コロンブス : イェルサレム解放を夢見た航海者 / 関哲行執
- エルナン・コルテス : 人文主義運動に接したコンキスタドール / 関哲行執
- イヴァン雷帝 : 権力を誇示し、解体させたロシアの絶対君主 / 三浦清美執
- ヴァレンシュタイン : 掠奪型の戦争から脱するきっかけをつくった / 後藤秀和執
- クロムウェル : 神の名のもとに虐殺・略奪を正当化 / 馬渕彰執
- マザラン : 国家の財政難を利用して莫大な富を築く / 嶋中博章執
- ピョートル大帝 : 道を踏み外した放蕩者、伝統の破壊者 / 黛秋津執
- マリア・テレジア : 虚像か、慈愛に満ちた国母 / 後藤秀和執
- エカチェリーナ二世 : 肉親の犠牲をもいとわない権力への執着 / 黛秋津執
- ロベスピエール : 迷い、悩み、苦しんだ男 / 山中聡執
- メッテルニヒ : コルシカ人に皇帝の娘を売った外国人 / 高草木邦人執
- シモン・ボリバル : 人種主義者だった南米諸国独立の指導者 / 川上英執
- コシュート・ラヨシュ : 改革と革命の指導者 / 姉川雄大執
- ナポレオン三世 : 叔父の栄光を利用したポピュリスト政治家 / 上垣豊執
- グラッドストン : 夜な夜な娼婦街に通ったイギリス首相 / 馬渕彰執
- フランツ・ヨゼフ一世 : チェコ人に対して不誠実だったハプスブルク帝国皇帝 / 川村清夫執
- クレマンソー : 虎の異名をもつ剛腕政治家 / 上垣豊執
- ウィリアム・マッキンリー : 金銭が支配する時代を創り出した敏腕政治家 / 中野博文執
- マデロ : 人の良すぎた革命家 / 川上英執
- スターリン : 二〇世紀最大の独裁者とその家族 / 半谷史郎執
- フランクリン・D・ローズヴェルト : アメリカの夢で世界を惑わした日和見の達人 / 中野博文執
- ヒトラー : 「殺戮マシーン」と化した強制収容所と「普通の人びと」 / 金田敏昌執
- ヴィリー・ブラント : 女性関係に翻弄された西ドイツの首相 / 伊藤嘉彦執
- チャウシェスク : 叩き上げの共産主義者 / 高草木邦人執
内容説明・目次
内容説明
歴史上の悪人は本当に“悪”だったのか!?歴史上の善人は本当に“善”だったのか!?歴史の常識を覆す興味あふれる一冊。
目次
- ピピン—その登極をめぐる角逐と排除
- オットー一世—小悪を重ねた平凡な「大帝」
- クヌート—北欧の風雲児
- ノルマンディー公ウィリアム—一代の野心家
- ハインリヒ四世—帝国のために頭を下げた神聖ローマ帝国皇帝
- ヘンリー二世—天国と地獄を見た幸運児
- フィリップ二世—「尊厳王」は手段を選ばぬ現実主義者
- ルイ九世—狂信的信仰者か、それとも理性の人か
- カール四世—ユダヤ人迫害を黙認・推進した
- イサベル一世—転換期を生きたカスティーリャ女王〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より