日本近代詩の発展過程の研究 : 与謝野晶子、石川啄木、萩原朔太郎を中心に
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日本近代詩の発展過程の研究 : 与謝野晶子、石川啄木、萩原朔太郎を中心に
翰林書房, 2018.2
- タイトル別名
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日本近代詩の発展過程の研究 : 与謝野晶子石川啄木萩原朔太郎を中心に
- タイトル読み
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ニホン キンダイシ ノ ハッテン カテイ ノ ケンキュウ : ヨサノ アキコ イシカワ タクボク ハギワラ サクタロウ オ チュウシン ニ
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注記
博士論文(國學院大學, 2016年度提出)に加筆したもの
文献目録: p323-331
内容説明・目次
内容説明
晶子・啄木・朔太郎を中心に、近代詩と近代国家がいかなる影響関係の上に成立してきたかを、身体的表現に焦点を当て解明する。
目次
- 1 与謝野晶子—創作における身体、国家、帝国(与謝野晶子の短歌—誘惑とアール・ヌーヴォー;近代短歌を告げる『みだれ髪』;「君死にたまふこと勿れ」をめぐって ほか)
- 2 石川啄木—内面の発見から社会批評へ(啄木の初期創作;自己の再認識をする啄木—アイデンティティを再構築する日本において;『時代閉塞の現状』について ほか)
- 3 萩原朔太郎—センチメンタリズムの流動性から近代の批評へ(短歌創作から初期の自由詩へ;萩原朔太郎のリズム観;朔太郎の詩と自我—世紀初頭の心理学を通して ほか)
「BOOKデータベース」 より