サラブレッドに「心」はあるか
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書誌事項
サラブレッドに「心」はあるか
(中公新書ラクレ, 619)
中央公論新社, 2018.4
- タイトル別名
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サラブレッドに心はあるか
- タイトル読み
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サラブレッド ニ「ココロ」ワ アルカ
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内容説明・目次
内容説明
「今日はできればレースに出たくないなあ」「絶好調!誰にも負ける気がしない」など、馬の気持ちがわかったら—とは、馬券を買ったことのある人なら、一度は思うことでしょう。残念ながら馬は人間の言葉を話してはくれません。しかし、その心理と行動に関する研究の進歩には目覚ましいものがあります。本書では、その成果を余すところなく紹介します。
目次
- 第1章 馬のこころとからだ—視覚、聴覚、嗅覚から、癖、心理まで(視野350度の馬が見ている世界;コウモリ並みの聴力 ほか)
- 第2章 勝つ馬と負ける馬を分けるもの—馬券を買う前にどこを見るべきか(耳を見れば精神状態がわかる;レース前にボロをする馬は体調不良? ほか)
- 第3章 強い競走馬をどうやって育てるか—勝負は牧場にいるときから始まっている(訓練は胎児のときから;子馬誕生は牧場の一大イベント ほか)
- 第4章 サラブレッドの歴史と記録—人類の作った“芸術品”は進化し続ける(18世紀から続く血統書と成績書;サラブレッドの能力はどれだけ向上したか ほか)
- 対談 武豊×楠瀬良—馬という動物の繊細さを知ってほしい
「BOOKデータベース」 より