漢倭奴国王から日本国天皇へ : 国号「日本」と称号「天皇」の誕生

書誌事項

漢倭奴国王から日本国天皇へ : 国号「日本」と称号「天皇」の誕生

冨谷至著

(京大人文研東方学叢書, 4)

臨川書店, 2018.3

タイトル別名

The birth of the name of country "Nihon" and the title of "Tennou"

漢倭奴国王から日本国天皇へ : 国号日本と称号天皇の誕生

漢倭奴国王から日本国天皇へ : 国号「日本」と称号「天皇」の誕生

タイトル読み

カンノワノナノ コクオウ カラ ニホンコク テンノウ エ : コクゴウ ニホン ト ショウゴウ テンノウ ノ タンジョウ

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注記

参考資料: p208-213

内容説明・目次

内容説明

いまなお説の一致をみない国号「日本」、称号「天皇」の誕生の解明を念頭に、紀元前より数世紀にわたって繰り広げられた古代日本の対中国交渉の歴史にせまる。中華世界に従属した「倭」「王」は、いつどのように「日本」「天皇」への脱皮をはかったのか。そしてその思惑とは。

目次

  • 第1章 倭国の認識
  • 第2章 漢倭奴国王
  • 第3章 親魏倭王卑弥呼
  • 第4章 倭の五王の時代
  • 第5章 日本列島における漢字の伝来
  • 第6章 疎遠の六世紀—南朝中華主義の没落
  • 第7章 日出る国の天子—遣隋使の時代
  • 第8章 天皇号の成立
  • 第9章 国号日本の成立

「BOOKデータベース」 より

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