ファシスト的公共性 : 総力戦体制のメディア学
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ファシスト的公共性 : 総力戦体制のメディア学
岩波書店, 2018.4
- タイトル読み
-
ファシストテキ コウキョウセイ : ソウリョクセン タイセイ ノ メディアガク
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注記
引用文献一覧: 巻末p1-17
内容説明・目次
内容説明
民主化されたプロパガンダ。「ポスト真実」は新しいのか?“参加”と“共感”に翻弄される民主主義。フェイク・ニュースが跋扈する現在を、メディア史的思考が撃つ!
目次
- 「ポスト真実」時代におけるメディア史の効用
- 1 ナチ宣伝からナチ広報へ(ファシスト的公共性—非自由主義モデルの系譜;ドイツ新聞学—ナチズムの政策科学;世論調査とPR—民主的学知の“ナチ遺産”)
- 2 日本の総力戦体制(情報宣伝—「十五年戦争」を超える視点;メディア論—電体主義の射程;思想戦—言説空間の現代化;文化力—メディア論の貧困)
「BOOKデータベース」 より