「近代都市」広島の形成
著者
書誌事項
「近代都市」広島の形成
吉川弘文館, 2018.4
- タイトル別名
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近代都市広島の形成
- タイトル読み
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「キンダイ トシ」 ヒロシマ ノ ケイセイ
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「近代都市」広島の形成
2018.4.
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「近代都市」広島の形成
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内容説明・目次
内容説明
山陽道の要衝に位置し、浅野家の城下町として栄えた広島は、近代に入り、いかにして大陸への玄関口、宇品港を擁する軍都となったのか。長年、平和教育に尽力する著者の“近代都市”広島の形成を追究した論考を収録。軍都という歴史的現実を受け入れつつも自らの暮らしを創意工夫し、喜怒哀楽を享受していた人々の視線に立って丹念に考察する。
目次
- 1 近代日本の秩序形成(近代日本社会における「外来」と「在来」の構造的な連関;歩兵第四十一連隊の福山転営と市制施行への動き;戦間期国際秩序構想と日本—太平洋問題調査会における論議を中心として;国際平和運動における新渡戸稲造と賀川豊彦の役割)
- 2 片隅から見た日本の近代(「片隅」に込めた意味;広島藩における海防の端緒と砲術;戦争と神機隊;救民の構想と軍事;武一騒動;成立した新政府への対抗;第五師団の成立;片隅から見た現在)
「BOOKデータベース」 より