朴正煕における民族主義の本質 : 1970年代の核開発と「自主韓国」
著者
書誌事項
朴正煕における民族主義の本質 : 1970年代の核開発と「自主韓国」
(シリーズ転換期の国際政治, 8)
晃洋書房, 2018.3
- タイトル別名
-
朴正煕における民族主義の本質 : 1970年代の核開発と自主韓国
- タイトル読み
-
ボク セイキ ニオケル ミンゾク シュギ ノ ホンシツ : 1970ネンダイ ノ カク カイハツ ト「ジシュ カンコク」
大学図書館所蔵 件 / 全73件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p197-202
内容説明・目次
内容説明
ナショナリズムから視る朴正煕による現実主義的対外戦略の正念場。朝鮮半島を中心とする北東アジアの国際秩序における重要な転換期である現在だからこそ再検討すべき歴史的課題。
目次
- 序章 韓国における民族主義の歴史的考察
- 第1章 朴正煕の核開発をめぐる歴史的背景
- 第2章 韓国のNPT批准をめぐる関連協定の再検討
- 第3章 朴正煕の核開発計画と米国外交
- 第4章 フォード政権下の東アジア地域核燃料サイクルセンター構想
- 第5章 朴正煕政権における対国連外交(1969〜76年)
- 第6章 1970年代の朝鮮半島をめぐる「4大国保障論」と日本
- 第7章 朴正煕外交に見る東方政策の歴史的意義—「分断国家」としての韓国と西ドイツ
- 終章 目指すべき「現実主義的民族主義」
「BOOKデータベース」 より