ソーシャル・コンストラクショニズム : ディスコース主体性身体性

書誌事項

ソーシャル・コンストラクショニズム : ディスコース主体性身体性

ヴィヴィアン・バー著 ; 田中一彦, 大橋靖史訳

川島書店, 2018.3

タイトル別名

Social constructionism

社会的構築主義への招待

ソーシャル・コンストラクショニズム

ソーシャルコンストラクショニズム

タイトル読み

ソーシャル・コンストラクショニズム : ディスコース シュタイセイ シンタイセイ

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注記

原著 (3rd ed. London: Routledge, 2015) の全訳

さらに深く知りたい読者のための推奨文献: p301-302

参考文献: p303-328

原著第1版は『An Introduction to Social Constructionism』(1995)の書名で出版され、『社会的構築主義への招待』(田中一彦訳, 1997, 川島書店)として邦訳された。原著第2版(2003)は今回と同じ『Social Constructionism』の書名で出版

内容説明・目次

内容説明

社会構築主義や社会構成主義と訳されるソーシャル・コンストラクショニズムの良心的案内書として、初版刊行以来20余年の間、読み継がれてきた原著の第3版。その広範にわたる研究動向を巨視的と微視的に分けて概念の混乱を避け、各種の細分された立場の具体的研究例を紹介しつつ、ソーシャル・コンストラクショニズムの心理学とはどういうものか、これからの心理学の課題とは何か、その展望を明示して、現代思想におけるポストモダンの閉塞を打開する新たな心理学の方途を照らす。

目次

  • 第1章 ソーシャル・コンストラクショニズムとは何か
  • 第2章 ソーシャル・コンストラクショニズムの主張
  • 第3章 ソーシャル・コンストラクショニズムにおける言語の役割
  • 第4章 ディスコースとは何か
  • 第5章 ディスコースの外に実在世界は存在するか
  • 第6章 巨視的ソーシャル・コンストラクショニズムにおけるアイデンティティと主体性
  • 第7章 微視的ソーシャル・コンストラクショニズムにおけるアイデンティティと主体性
  • 第8章 ソーシャル・コンストラクショニズムの探究
  • 第9章 ソーシャル・コンストラクショニズムにおける問題と論争

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25885099
  • ISBN
    • 9784761009274
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 338p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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