いのちへのまなざし : 熊谷守一評伝
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いのちへのまなざし : 熊谷守一評伝
求龍堂, 2018.2
- タイトル読み
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イノチ エノ マナザシ : クマガイ モリカズ ヒョウデン
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内容説明・目次
内容説明
孤高の画家・熊谷守一は、没後40年を経て今なお新しい。97年の生涯と画業を生い立ちの前から没後の評価まで、諸文献に残された熊谷自身のことば、著者が直接に聞いた話、友人たちや同時代の評論から考察する熊谷研究50年の成果。
目次
- 生い立ちの前に
- 生い立ち
- 美術学校前後
- 入谷の五人男
- 樺太行き
- “轢死”、“蝋燭”から帰郷まで
- 付知帰郷
- 同時代の画家たちの動向
- 二科会参加の頃
- アトリエ新築前後
- 特別な年一九三八年
- 表現の転機
- 後進への助言
- 戦中、戦後の熊谷
- 戦後の制作
- 一九五九年、第一の頂点—熊谷様式の完成
- パリ展、第二の頂点—西洋的・東洋的
- 身のまわりの生きものと日常の生活
- 最晩年の深化
- すべての自画像
- 晩年の回想と作品
- 没後の評価
- 終わりに
「BOOKデータベース」 より