限界芸術「面白い話」による音声言語・オラリティの研究

書誌事項

限界芸術「面白い話」による音声言語・オラリティの研究

定延利之編

ひつじ書房, 2018.2

タイトル別名

Studies in spoken language and orality culture with special focus on people's daily funny talks as marginal art

限界芸術面白い話による音声言語オラリティの研究

タイトル読み

ゲンカイ ゲイジュツ オモシロイ ハナシ ニ ヨル オンセイ ゲンゴ オラリティ ノ ケンキュウ

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注記

文献あり

内容説明・目次

目次

  • 序章 限界芸術「面白い話」と音声言語・オラリティ
  • 第1章 「わたしのちょっと面白い話」の面白さ(パブリックな笑い、プライベートな笑い—ジョークと体験談に見る笑いの種類と文化の関係;「ちょっと面白い話」を通して現代社会の「笑いのコミュニケーション」を考える;やりとりから生まれる面白さについて—「ちょっと面白い話」のツッコミを中心に)
  • 第2章 「わたしのちょっと面白い話」を用いた日本語研究(笑い話における言語・非言語行動の特徴—関西の一般人と関西芸人の比較から;フィラー「コー」における心内情報処理;話し言葉における「スゴイ」の副詞作用についての一考察;語りの構造をめぐって—「わたしのちょっと面白い話」から見えてくること)
  • 第3章 「わたしのちょっと面白い話」を外国語に訳す(「わたしのちょっと面白い話」のフランス語訳をめぐって—フランス語訳をめぐる「後思案」;「わたしのちょっと面白い話」の中国語訳をめぐって;「わたしのちょっと面白い話」の英語訳をめぐって—日英の言語文化的異同とユーモア;「わたしのちょっと面白い話」のロシア語訳をめぐって)
  • 第4章 「わたしのちょっと面白い話」と日本語教育(「わたしのちょっと面白い話」コンテストに対する学習者の意識調査;「わたしのちょっと面白い話」から見た話し始めと話し終わり;「わたしのちょっと面白い話」を題材とした日仏遠隔授業の試み;エスニック・ジョークと倫理)

「BOOKデータベース」 より

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