神武天皇vs.卑弥呼 : ヤマト建国を推理する

書誌事項

神武天皇vs.卑弥呼 : ヤマト建国を推理する

関裕二著

(新潮新書, 763)

新潮社, 2018.4

タイトル読み

ジンム テンノウ vs. ヒミコ : ヤマト ケンコク オ スイリ スル

注記

参考文献: p186-189

内容説明・目次

内容説明

神武天皇、卑弥呼、神功皇后…。実在したのか定かでない人々のことをあれこれ考えて何になる、と思うなかれ。古代史の常識は遺跡の発掘など考古学の進展により日々改められており、その常識に沿って『日本書紀』を虚心坦懐に読んでみると、様々な謎が解けてくる。縄文時代から脈々と築かれたネットワークを司り、ヤマト建国の背後で暗躍した海の民の存在とは?歴史作家・関裕二が問う驚きの日本古代史。

目次

  • 第1章 ヤマト建国三つの奇跡
  • 第2章 纒向ではなく橿原に陣取った神武の謎
  • 第3章 奴国の末裔・阿曇氏と天皇家の秘密
  • 第4章 縄文から続く海人の歴史とその正体
  • 第5章 神功皇后と卑弥呼、台与
  • 第6章 神武天皇と南部九州

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB2591055X
  • ISBN
    • 9784106107634
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    189p
  • 大きさ
    18cm
  • 親書誌ID
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