移民が紡ぐ日本 : 交錯する文化のはざまで

書誌事項

移民が紡ぐ日本 : 交錯する文化のはざまで

河原典史, 木下昭編

文理閣, 2018.3

タイトル別名

Japaneseness and immigrants : reclaiming national culture in a global era

タイトル読み

イミン ガ ツムグ ニホン : コウサク スル ブンカ ノ ハザマ デ

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注記

欧文タイトルは英文目次による

編者以外の著者: 水野真理子, デイ多佳子, 半澤典子, 志賀恭子, 和泉真澄, 高橋侑里, 青木香代子, 小林善帆, 李裕淑, 佐藤量

内容説明・目次

目次

  • 1 アメリカでの日本文化—第二次世界大戦前夜(ラフカディオ・ハーンはアメリカでどう読まれたか—『日本‐一つの解明』を中心に;ブラウンマン(brown man)—アメリカの包摂的視座から見た日本人の膚の色;ブラジル移民知識人香山六郎の言動—移民俳句と日本語新聞を通して)
  • 2 アメリカでの日本文化—第二次世界大戦夜明け(新渡戸庭園の造園とバンクーバー日本人社会の諸相—日本人ガーディナーの活躍;ボストンにおけるアメリカ市民の日本観—日本文化への関心から異文化の架け橋へ;アメリカにおける盆踊りとジャパニーズネス—ロサンゼルス洗心寺に見るエスニック・マーカーの多層性;ドキュメンタリー映画『ミリキタニの猫』から問う日系アメリカ人の戦争の記憶)
  • 3 アジアでの日本文化(日本と韓国の文化交流—いけ花とコッコジの相関を通して;フィリピンにおける日本語学習者の対日イメージ—日系学生・非日系学生と日本のコンタクト・ゾーン)

「BOOKデータベース」 より

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