般若心経・法華経ほか
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般若心経・法華経ほか
(岩波現代文庫, 学術 ; 375 . 仏典をよむ||ブッテン オ ヨム ; 3 . 大乗の教え||ダイジョウ ノ オシエ ; 上)
岩波書店, 2018.4
- タイトル別名
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般若心経法華経ほか
- タイトル読み
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ハンニャシンギョウ・ホケキョウ ホカ
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注記
監修: 前田專學
2001年7月、岩波書店よりシリーズ<仏典をよむ>の第3巻として刊行されたものを文庫化
内容説明・目次
内容説明
仏教が発展・興隆する中で、「一切衆生」の救済を説く大乗仏教が生まれる。それは日本にも伝来し、聖徳太子の時代から、日本人の精神形成の基となってきた。「お経」入門シリーズ第三巻の本書では、「空」の理論を説く『般若心経』『金剛般若経』、在家信者が菩薩たちをやりこめる『維摩経』、女人の説法として名高い『勝鬘経』、「諸経の王」とされる代表的大乗仏典である『法華経』『観音経』など日本人になじみの深い仏典を解説。
目次
- 第12回 空の思想—『般若心経』『金剛般若経』
- 第13回 現実生活の肯定—『維摩経』
- 第14回 女人の説法—『勝鬘経』
- 第15回 宥和の思想—『法華経』(1)
- 第16回 慈悲もて導く—『法華経』(2)
- 第17回 久遠の本仏—『法華経』(3)
- 第18回 願望をかなえる—『観音経』(『法華経』(4))
- 解説
「BOOKデータベース」 より