海うそ
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海うそ
(岩波現代文庫, 文芸 ; 298(B298))
岩波書店, 2018.4
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ウミウソ
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海うそ
2018.4.
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海うそ
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注記
底本は2014年4月、岩波書店刊
装丁: 緒方修一
装画: 高山裕子
書評: 井坂洋子
解説: 山内志朗
参考文献: p195-196
内容説明・目次
内容説明
昭和の初め、人文地理学の研究者、秋野は南九州の遅島へ赴く。かつて修験道の霊山があったその島は、豊かで変化に富んだ自然の中に、無残にかき消された人びとの祈りの跡を抱いて、彼の心を捉えて離さない。そして、地図に残された「海うそ」ということば…。五十年後、再び遅島を訪れた秋野が見たものは—。
「BOOKデータベース」 より