英語のこころ
著者
書誌事項
英語のこころ
(インターナショナル新書, 024)
集英社インターナショナル , 集英社 (発売), 2018.4
- タイトル読み
-
エイゴ ノ ココロ
大学図書館所蔵 全77件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
集英社クオータリー『Kotoba』2010年秋号 (創刊号) から12回にわたって掲載された連載「英語で考えるコトバ」に、大幅に加筆・修正したもの
内容説明・目次
内容説明
漱石の『こころ』の文体は英語の影響を受けている!?多様性を表すdiversityとvarietyの微妙な違いとは?「ピリピリ」「ぱたぱた」などの擬態語・擬音語は英語で表せるのか?小説の一節、映画のセリフ、ニュース記事を題材に、英語表現に秘められた繊細さと美しさを楽しく読み解く。日本語と英語、そしてその背景にある文化に通暁した著者だからこそ伝えられる、本物の英語的発想。
目次
- diversityが表す多様な世界
- 「原子力問題」を考察する
- 性と愛をめぐる英語表現
- 英語に見る「老人力」への意識
- 英語に訳せない小津映画の巧妙なセリフ
- 「第3の場所」の役割を果たす本屋の力
- 「資本主義の走狗」の英訳の不可思議さ
- 『こころ』の文体に見られる英語の影響
- 英語の語彙に定着したtsunami
- 日本語の人間味あふれる擬態語世界
- 英語と日本語の世代間ギャップを考える
- 『細雪』とThe Makika Sisters
- 死を表すおすすめの婉曲表現
「BOOKデータベース」 より