江戸のいちばん長い日 : 彰義隊始末記

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江戸のいちばん長い日 : 彰義隊始末記

安藤優一郎著

(文春新書, 1166)

文藝春秋, 2018.4

タイトル読み

エド ノ イチバン ナガイ ヒ : ショウギタイ シマツキ

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注記

参考文献: p236

彰義隊関連年表: p237-238

内容説明・目次

内容説明

一日もかからず終わったために軽視されがちな彰義隊の戦い。だが、この江戸最初で最後の戦争こそが、新政府と徳川方が覇権をあらそった戊辰戦争の帰趨をきめたのである。薩長が主役とされる明治維新史の裏側に隠された首都決戦の大きな意義を、一五〇年目のいま明らかにする。

目次

  • 第1章 徳川慶喜、江戸へ逃げ帰る—戊辰戦争のはじまり
  • 第2章 彰義隊結成—江戸に迫る新政府軍
  • 第3章 薄氷の江戸城無血開城—新政府軍参謀・西郷隆盛の苦衷
  • 第4章 江戸で孤立する新政府—高まる彰義隊の人気
  • 第5章 彰義隊、最期の日—戊辰戦争の天王山
  • 第6章 明治を生きた彰義隊士—上野公園の西郷銅像

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25930921
  • ISBN
    • 9784166611669
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    238p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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