マリー・アントワネットの最期の日々

書誌事項

マリー・アントワネットの最期の日々

エマニュエル・ド・ヴァレスキエル著 ; 土居佳代子訳

原書房, 2018.4

タイトル別名

Juger la reine : 14, 15, 16 octobre 1793

マリーアントワネットの最期の日々

タイトル読み

マリー・アントワネット ノ サイゴ ノ ヒビ

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注記

参考資料あり

収録内容

  • 上: 牢獄
  • 外国女
  • 被告人
  • 下: 死の騎士

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784562054770

内容説明

1793年の10月14日から16日にかけての3日と2夜をかけ、革命は、マリー・アントワネットを裁き、処刑した。彼女の有罪はすでに前もって決まっていた。フランスの元王妃と裁き手たちの、パリ革命裁判所の「自由の法廷」におけるこのドラマティックな対決は、出口なしの、互いに耳を貸すことのない対話、力比べだった。2017年度コンブール・シャトーブリアン賞受賞の名著、待望の翻訳!

目次

  • 第1幕 牢獄
  • 第2幕 外国女
  • 第3幕 被告人
巻冊次

下 ISBN 9784562054787

内容説明

著者は、この裁判に、今まで公開されたことのなかった資料によって光をあて、被告人である王妃と告発者たち、彼らの恐れ、勇気、確信、幻想、そして憎しみを描く。この裁判は、革命の転換点のひとつであっただけでなく、恐怖時代の一つの頂点を画した。男と女、徳と裏切り、平等と特権、フランスとヨーロッパ、共和制と王制を映す鏡でもあった。未公開資料をもとに、王妃最期の3日間をドラマティックに描く!

目次

第4幕 「死の騎士」

「BOOKデータベース」 より

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