宗教科にみる「他者」表象 : ドイツにおける宗派混成学校の登場とバイエルン州公立ギムナジウム宗教科指導要領の分析
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宗教科にみる「他者」表象 : ドイツにおける宗派混成学校の登場とバイエルン州公立ギムナジウム宗教科指導要領の分析
晃洋書房, 2018.2
- タイトル別名
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宗教科にみる他者表象 : ドイツにおける宗派混成学校の登場とバイエルン州公立ギムナジウム宗教科指導要領の分析
- タイトル読み
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シュウキョウカ ニ ミル 「タシャ」 ヒョウショウ : ドイツ ニ オケル シュウハ コンセイ ガッコウ ノ トウジョウ ト バイエルンシュウ コウリツ ギムナジウム シュウキョウカ シドウ ヨウリョウ ノ ブンセキ
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注記
参考文献: 巻末p3-15
内容説明・目次
内容説明
教育の場での「他宗教」の扱いにみる自己と他者の境界線。ドイツの近代学校制度や宗教科指導要領の分析により、宗教的“他者”の位置づけを明らかにし、問題への新たな視座を提供する。資料として、宗教科関連法規、バイエルン州ギムナジウム用指導要領付き。
目次
- 第1章 序論(関心の所在;ドイツの宗教科における“他者”への関心と議論 ほか)
- 第2章 “他者”への関心—ヨーロッパとドイツにおける宗教教育の現在(ヨーロッパにおける宗教教育政策と“他者”への関心;ドイツにおける宗教科の位置づけ)
- 第3章 “自/他”の線引き—ドイツにおける宗派混成学校の登場(ドイツにおける学校の歴史;宗派混成学校の登場と一般宗教科の試み ほか)
- 第4章 “他者”のすがた—バイエルン州公立ギムナジウム宗教科指導要領の分析(バイエルン州の学校と宗教科をめぐる状況;指導要領の変遷 ほか)
- 第5章 考察と展望
「BOOKデータベース」 より