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人物

(日本の水墨画, 3)

河出書房新社, 2018.4

タイトル読み

ジンブツ

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注記

主に図版

日本の水墨画人物年譜: p126-127

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

画と禅の融合。超俗の美へ—釈迦、観音、羅漢、達磨、布袋、寒山捨得、天神から、故事人物、道教の神、妖術をつかう仙人まで…。

目次

  • 激しい筆致と構築性のなかに、骨格の強い絵画様式を確立した水墨の師—雪舟等楊
  • 武人の血を受け、雪舟に私淑し、独自の画風を創造した禅画僧—雪村周継
  • 武家の精神を失わない、気魄のこもった鋭い表現力を漂わせる画家—海北友松
  • 日本独自の水墨画様式を形成した、桃山時代の代表的画家—長谷川等伯
  • 狩野派の平明で装飾的な様式を打ち出し、桃山障壁画をつくりあげた画家—狩野元信
  • 江戸アカデミズムの華、狩野派の地位を不動のものとした画家—狩野探幽
  • 中橋狩野家をたて、探幽の水墨画より古風な作風を示した画家—狩野安信
  • 御所障壁画制作に参加し、木挽町狩野派を栄えさせた画家—狩野典信
  • 四季折々の田園風俗に取材し、清新な画趣を示した画家—久隅守景
  • 江戸庶民の溌刺とした生活を描き出した画家—英一蝶〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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