翻訳地帯 : 新しい人文学の批評パラダイムにむけて
著者
書誌事項
翻訳地帯 : 新しい人文学の批評パラダイムにむけて
慶應義塾大学出版会, 2018.4
- タイトル別名
-
The translation zone : a new comparative literature
翻訳地帯 : 新しい人文学の批評パラダイムにむけて
- タイトル読み
-
ホンヤク チタイ : アタラシイ ジンブンガク ノ ヒヒョウ パラダイム ニ ムケテ
大学図書館所蔵 全154件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の訳者: 今井亮一, 坪野圭介, 山辺弦
原書 (Princeton University Press, 2006) の翻訳
注: 各章末
内容説明・目次
内容説明
戦争とは、誤訳や食い違いの極端な継続にほかならない。9.11「同時多発テロ」以降の混迷する世界状況を、「翻訳」という観点から緻密に分析する斬新な試み。
目次
- イントロダクション(9・11後の翻訳—戦争技法を誤訳する)
- 第1部 人文主義を翻訳する(人文主義における人間;グローバル翻訳知—比較文学の「発明」、イスタンブール、一九三三年 ほか)
- 第2部 翻訳不可能性のポリティクス(翻訳可能なものはなにもない;「翻訳不可能」なアルジェリア—言語殺しの政治学 ほか)
- 第3部 言語戦争(バルカン・バベル—翻訳地帯、軍事地帯;戦争と話法 ほか)
- 第4部 翻訳のテクノロジー(自然からデータへ;オリジナルなき翻訳—テクスト複製のスキャンダル ほか)
- 結論(新しい比較文学)
「BOOKデータベース」 より