発達障害は最強の武器である

書誌事項

発達障害は最強の武器である

成毛眞著

(SB新書, 425)

SBクリエイティブ, 2018.2

タイトル読み

ハッタツ ショウガイ ワ サイキョウ ノ ブキ デ アル

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内容説明・目次

内容説明

マイクロソフト日本法人元社長の著者は、小学生の頃、教室の中をふらふらと歩き回り、勝手にどこかへ行ってしまうこともあった。「頭がおかしいのではないか?」と心配され、母親と一緒に何度も教育委員会に呼ばれた。ビル・ゲイツ氏をはじめ、かつてのマイクロソフトの幹部たちは、不注意(集中力がない)、多動性(じっとしていられない)、衝動性(すぐに行動してしまう)など、発達障害の特徴を持ち合わせた人ばかり。ただし、「衝動性」も「すぐ行動する」と考えれば、強い武器になる。自らの実体験をもとに発達障害を武器にする術を教えてくれる。

目次

  • 序章 これからの時代、周りの人たちと違ってなんぼ
  • 第1章 飽きっぽい自分とのつき合い方
  • 対談 それはADHDの特徴ですね(香山リカ×成毛眞)
  • 第2章 IT業界は発達障害者だらけ?
  • 第3章 発達障害の子どもの可能性を考える
  • 対談 僕も子どもの頃、教室をふらついていた(和田秀樹×成毛眞)
  • 第4章 空気が読めなくたっていいじゃない
  • 第5章 社会人としてADHDの特性を発揮

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25972386
  • ISBN
    • 9784797392456
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    206p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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