アメリカ独立の光と翳
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書誌事項
アメリカ独立の光と翳
(新・人と歴史拡大版, 23)
清水書院, 2018.4
- タイトル読み
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アメリカ ドクリツ ノ ヒカリ ト カゲ
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注記
「人と歴史」シリーズの『アメリカ独立の光と翳』(1976年刊)、「清水新書」の『アメリカ独立の光と翳』(1984年刊)を、表記や仮名遣い等一部を改めて復刊したもの
参考文献: p227-231
アメリカ独立の年譜: p232-239
内容説明・目次
内容説明
歴史が大きく旋回する時、個人や集団の明暗も一層増幅された形で現れてくる。それは、アメリカ独立の舞台に登った主演者たちのうえにも、さまざまな陰影を描いている。ある者は、愛国派としての信念を貫いて独立の歓喜にひたり、また、ある者は、王党派としての悲哀を味わい亡命先の異郷で果てた。本書は、こうした激動の時代を生きた、かれらの喜怒哀楽を描くことによって、人物史からなるアメリカ革命史像を構成し、現代アメリカの源流を鋭く探った力作である。
目次
- プロローグ—独立は宣言された!
- 1 ジョージ・ワシントン—農園主から将軍へ
- 2 サミュエル・アダムズ—「アメリカ革命のカトー」
- 3 ジョン・ディキンソン—和解派の闘将
- 4 トマス・ハッチンソン—国王の召使を自任して
- 5 ジョーゼフ・ギャロウェイ—執念に生きた王党派
- エピローグ—独立とは何であったのか?
「BOOKデータベース」 より