随想録
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随想録
(中公文庫, [た-5-5])
中央公論新社, 2018.4
- タイトル読み
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ズイソウロク
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
『随想録』(1936年3月、千倉書房刊)を底本とする。
年譜: p415-420
内容説明・目次
内容説明
日本財政の神様がその晩年に語った、自由主義者として生きた生涯の軌跡。未曾有の金融恐慌を乗り切った財政政策や、政党政治家として接した原敬、山本権兵衛、牧野伸顕、田中義一らの横顔。そして自身の宗教観や家庭観、教育論など幅広く、深い知見に満ちた思索。
目次
- 明治大帝の御高徳
- 原が刺さるる朝
- 原君や牧野君らのこと
- 政治家の第一歩・山本権兵衛氏のこと
- 経済演説の嚆矢
- 政党の内情と困った人達
- 護憲運動と私の立場
- 予の「決意」
- 田中義一君のこと
- 井上準之助君の死を聞いて〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より