福島核電事故を経たエネルギー転換 : ドイツの特殊な道か、それとも世界の模範か

書誌事項

福島核電事故を経たエネルギー転換 : ドイツの特殊な道か、それとも世界の模範か

ペーター・ヘニッケ, パウル・J・J・ヴェルフェンス著 ; 壽福眞美訳

新評論, 2018.4

タイトル別名

Energiewende nach Fukushima : Deutscher Sonderweg oder weltweites Vorbild?

福島核電事故を経たエネルギー転換 : ドイツの特殊な道かそれとも世界の模範か

タイトル読み

フクシマ カクデン ジコ オ ヘタ エネルギー テンカン : ドイツ ノ トクシュナ ミチ カ、ソレトモ セカイ ノ モハン カ

大学図書館所蔵 件 / 107

この図書・雑誌をさがす

注記

原著 (Oekom Verlag, c2012) の翻訳

参考文献: p352-366

内容説明・目次

内容説明

核電原子力発電所0%、再生可能エネルギー100%、脱化石燃料。3.11福島第一核電事故の教訓を総合的に検証し、国際的エネルギー転換の現実的道筋を示した世界最高水準の比類なき研究。市民運動と専門家研究のネットワークを基盤とする、先導的ドイツ・モデルの実践。

目次

  • 第1章 ドイツの特殊な道か、それとも国際協調的転換か?
  • 第2章 生産の基盤としてのエネルギー、抗争の場としての核電力
  • 第3章 発電費用、事故の危険性、保険問題
  • 第4章 核電の保険と「想定される最大の事故(ガウ)を超える事故」(スーパー・ガウ)が国家の負債率とユーロの安定性に与える影響
  • 第5章 国際分業の歪み
  • 第6章 経済政策的な中間総括
  • 第7章 ドイツの持続可能なエネルギー転換の展望
  • 第8章 エネルギー転換のグローバルな乗数

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ