パワーから読み解くグローバル・ガバナンス論
著者
書誌事項
パワーから読み解くグローバル・ガバナンス論
(有斐閣ブックス, [110])
有斐閣, 2018.4
- タイトル別名
-
Power shift and global governance
グローバル・ガバナンス論 : パワーから読み解く
パワーから読み解くグローバルガバナンス論
- タイトル読み
-
パワー カラ ヨミトク グローバル・ガバナンスロン
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 件 / 全133件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の編者: 秋山信将, 大林一広, 山田敦
シリーズ番号はブックジャケットによる
文献あり
内容説明・目次
内容説明
核、貿易、人の移動など、国際社会には数多くの問題が山積している。これらの問題を制御するため、国際社会では、国家、国際機関、企業、非政府組職(NGO)といったさまざまなアクターが活動している。本書は、国際社会における、こうした政府なき統治、すなわちグローバル・ガバナンスの実態を明らかにする。各問題領域の第一線で活躍する研究者が、多様な分析手法を用いながら、問題領域ごとのガバナンスの特徴や今後の課題を説明する。
目次
- 第1部 理論(パワー・シフトとグローバル・ガバナンス—パワー・ポリティクスから自由なのか)
- 第2部 安全保障(核—パワー、レジーム、市場の相互作用;同盟—冷戦初期と冷戦後のNATOを事例として ほか)
- 第3部 政治経済(貿易—FTAが生み出すリージョナル・ガバナンス;直接投資—2国間投資協定によるガバナンス ほか)
- 第4部 社会(腐敗・汚職—国際NGOの役割を中心に;人権—ビジネスとプライベート・ガバナンス ほか)
「BOOKデータベース」 より