社会のしくみが手に取るようにわかる哲学入門

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社会のしくみが手に取るようにわかる哲学入門

萱野稔人著

サイゾー, 2018.4

タイトル読み

シャカイ ノ シクミ ガ テ ニ トル ヨウニ ワカル テツガク ニュウモン

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注記

月刊誌「サイゾー」2012年5月号-2013年12月号に連載された「哲学者・萱野稔人の"超"現代哲学講座」に加筆・修正したもの

内容説明・目次

内容説明

“世界”を新たな視点でとらえ、理解するための実践的哲学のススメ。フーコーからマルクス、シュミット、ロックらの名著を用い、混沌とした社会の問題を解説する哲学の入門書。

目次

  • 権力の民衆化について
  • デフレから脱却するための一考察
  • 中央銀行とは何か
  • なぜ日本のポストモダン思想は不毛だったのか?
  • 本のアウラが消えていく時代
  • 東アジアのパワーバランスの変化から日韓関係をとらえる必要性
  • 中国における反日ナショナリズムの逆説について
  • 中国発の金融危機ははたして起こるのか?
  • 「カネ余り」の時代
  • 民主主義の限界とは何か?命の平等主義を私たちはいつまで保持できるのか
  • 空間とともに変容する政治のあり方
  • グローバル化をめぐって私たちが思考すべき逆説について
  • 「統計学の勝利」の時代はどのような歴史のもとにあるのか?
  • 憲法改正における哲学的合意について
  • 慰安婦問題から見える「正義」の成立可能性について
  • 監視されることよりも見られないことを恐れる時代
  • 日本にとって食糧危機がひとごとではない理由
  • グローバリゼーションのもとでなぜ領土問題が激化しているのか
  • アメリカの覇権のあとに何がくるのか?

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26000095
  • ISBN
    • 9784866251035
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    220p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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