台湾に渡った日本の神々 : フィールドワーク日本統治時代の台湾の神社

書誌事項

台湾に渡った日本の神々 : フィールドワーク日本統治時代の台湾の神社

金子展也著

潮書房光人新社, 2018.5

タイトル読み

タイワン ニ ワタッタ ニホン ノ カミガミ : フィールドワーク ニホン トウチ ジダイ ノ タイワン ノ ジンジャ

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注記

参考文献: p418-421

索引: p422-423

内容説明・目次

内容説明

明治28年から昭和20年まで日本統治時代の50年間を中心に、台湾には日本の神々を祀る大小の神社が造営された。官幣・国幣の大規模な神社から、学校・企業・軍隊内の神社、移民村や先住民の村々の祠まで、いまも遺跡・遺物が見られる230社の来歴・現状をまとめた初めての本。

目次

  • 第1部 総督府と神社(北白川宮能久親王;大正天皇御大典記念;皇太子台湾行啓 ほか)
  • 第2部 産業及び社会と神社(樟脳;水力発電;ヒノキ ほか)
  • 第3部 台湾の神社への疑問(いったいどれだけの神社が造営されたのか;神社はどのような場所に、どのような社会状況下で造営されたのか;なぜ、多くの神社が総督府に公認されていないのか ほか)

「BOOKデータベース」 より

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