アルペイオスの流れ : 旅路の果てに

書誌事項

アルペイオスの流れ : 旅路の果てに

ロジェ・カイヨワ [著] ; 金井裕訳

(叢書・ウニベルシタス, 1078)

法政大学出版局, 2018.4

改訳

タイトル別名

Le fleuve Alphée

タイトル読み

アルペイオス ノ ナガレ : タビジ ノ ハテ ニ

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注記

原書 (Gallimard, 1978) の翻訳

内容説明・目次

内容説明

ギリシアの川神に託して自らの思想の遍歴を語る。海から出て、やがて辿り着く新しい岸辺でふたたび川となる、アルペイオスの流れ。詩、文学、幻想とイメージ、遊び、自然、様々な物との出会いから一個の“石”へ、そして、挿話的な種としての人類という岸辺へ。生前最後に内的形成の軌跡を著した自伝的作品の傑作。マルセル・プルースト賞受賞。

目次

  • 第1部(昨日はまだ自然—最初の知;少年時代の豊かな刻印;海—人の耕さぬところ;物の援け;イメージと詩;植物の条件;石についての要約)
  • 第2部(宇宙—碁盤と茨の茂み;水泡;挿話的な種;魂の凪)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26008814
  • ISBN
    • 9784588010781
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    228p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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