アルペイオスの流れ : 旅路の果てに
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書誌事項
アルペイオスの流れ : 旅路の果てに
(叢書・ウニベルシタス, 1078)
法政大学出版局, 2018.4
改訳
- タイトル別名
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Le fleuve Alphée
- タイトル読み
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アルペイオス ノ ナガレ : タビジ ノ ハテ ニ
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注記
原書 (Gallimard, 1978) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
ギリシアの川神に託して自らの思想の遍歴を語る。海から出て、やがて辿り着く新しい岸辺でふたたび川となる、アルペイオスの流れ。詩、文学、幻想とイメージ、遊び、自然、様々な物との出会いから一個の“石”へ、そして、挿話的な種としての人類という岸辺へ。生前最後に内的形成の軌跡を著した自伝的作品の傑作。マルセル・プルースト賞受賞。
目次
- 第1部(昨日はまだ自然—最初の知;少年時代の豊かな刻印;海—人の耕さぬところ;物の援け;イメージと詩;植物の条件;石についての要約)
- 第2部(宇宙—碁盤と茨の茂み;水泡;挿話的な種;魂の凪)
「BOOKデータベース」 より